ゴーヤ茶とは?
ゴーヤごは、沖縄方言で「にがうり」のことを言い、沖縄料理の代表格です。沖縄の人が、暑い夏にも夏バテしないのはゴーヤを普段より食べているからと言われています。
ゴーヤは、にがうりの名の通り独特の苦味があるのが特徴です。ゴーヤ茶は、ゴーヤを丸ごと煎じ、この苦味を感じないほどに抑え、効果はそのままにした健康茶です。しかもゴーヤ茶には、今話題のダイエット成分『共役リノール酸』の素となるリノレン酸が豊富に含まれています。
ゴーヤ解説サイト
ゴーヤごは、沖縄方言で「にがうり」のことを言い、沖縄料理の代表格です。沖縄の人が、暑い夏にも夏バテしないのはゴーヤを普段より食べているからと言われています。
ゴーヤは、にがうりの名の通り独特の苦味があるのが特徴です。ゴーヤ茶は、ゴーヤを丸ごと煎じ、この苦味を感じないほどに抑え、効果はそのままにした健康茶です。しかもゴーヤ茶には、今話題のダイエット成分『共役リノール酸』の素となるリノレン酸が豊富に含まれています。
ゴーヤには血糖値を下げる作用があり、糖尿病に効果があることがわかっています。また血圧を正常に保つ作用や強い抗酸化作用もあるので成人病予防にも役立ちます。
「だからといって毎日ゴーヤチャンプルーばかり食べるのはつらいよ」という寅さん的な方におすすめなのがゴーヤ茶。これなら毎日続けて飲めます。ということでゴーヤ茶の作り方を紹介します。
ゴーヤ茶 |
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1 | ゴーヤを縦半分に切り、中のワタをスプーンで取り除く。種は捨てずに取っておく。 |
2 | ゴーヤを1~2mm幅に薄くスライスする。 |
3 | フライパンを使い約1時間ほど弱火で煎って水分をとばす。 |
4 | 色が茶色くなり、カラカラに乾燥したらできあがり。 |
5 | よく冷ましてから密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存する。 |
ゴーヤの種の粉末 (実は有効成分がいっぱい詰まっています) |
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1 | ワタから種を取り出す。 |
2 | フライパンでから煎りする。表面がきつね色になって香ばしい香りがしてきたら火を止める。 |
3 | すり鉢で粗めにすりつぶす。 |
4 | 密閉容器に入れて冷蔵庫で保存する。 |
ゴーヤ茶に混ぜて使う他、細かくすりつぶして粉末状にし、そのまま飲んでも大丈夫です。 |
ゴーヤ茶の入れ方 |
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1 | 急須に茶葉を入れる。一人分は大さじ一杯ほど。好みでゴーヤの種の粉末も入れる。 |
2 | 熱湯を注いで2~3分抽出する。 |
3 | 湯飲みに注いでいただく。 |
普段の生活で高血圧って意識されてますか?高血圧って自覚がないから高血圧であっても気付かないことが多いと思います。でも高血圧って結構危険なんですよ。高血圧主原因の1つが生活習慣の乱れです。
生活習慣の乱れが起こる原因はストレスやお酒の摂取はもちろんですが、お塩の摂りすぎも原因の1つです。お塩の摂りすぎはいけませんよ。そのお塩(ナトリウム)を排出してくれる食材がゴーヤなんです。
ゴーヤ茶の原料に使うゴーヤには、ナトリウムを排出するカリウムが豊富に含まれていますし、カルシウムもたっぷりです。苦味成分であるモモルデシンが栄養成分の源です。